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特集記事 <人生100年時代>2030年人手は644万人不足する・・・

<人生100年時代>2030年人手は644万人不足する・・・

人材サービス

約8年後の2030年。
そのころ人手は「6,440,000人不足する」と言われています。
今でも人材不足なのに、とヒヤッとされた方もいらっしゃるかもしれません。。

2030年の人手不足を解消する方向性としては、”労働供給を増やす”か”労働需要を減らす”しかありません。
労働供給を増やす場合には、女性・シニア・外国人を増やす策が考えられます。
※出典 パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030 」

定年・再雇用制度の年齢はどんどん上がってきており、70歳というワードも出てきています。
【昭和初期】55歳定年がスタート
【1980年代】55歳から60 歳定年に引き上げ 努力義務化
【1990 年 】定年後再雇用を義務化
【1998 年 】60歳定年
【2000 年 】65歳までの雇用確保措置 努力義務化
【2006 年 】65歳までの雇用確保措置 義務化
【2013 年 】65歳までの継続雇用を企業に義務化 対象:全希望者
【2021 年 】70歳までの就業確保措置 努力義務化

すぐにシニア層の60代を雇用してみようは難しいかもしれませんが、
50代から段階的に雇用してみるという考えは必要になってくるかもしれません。

50代の応募者を懸念される企業様も多くありますが、50代って皆さんが思っている以上に元気なんです!
スポーツ庁のデータによると、体力テストの測定値では、年齢による体力差は急激に縮まっています。
※出典 スポーツ庁「平成30年度体力・運動能力調査」の概要

50代の有名人といえば、、、
俳優:竹野内豊(50歳) お笑い芸人:有田哲平(50歳) 女優:大塚寧々(53歳)
スポーツ選手:キングカズ(54歳) タレント:RIKACO(55歳) お笑い芸人:出川哲朗(57歳)
芸能人ということもありますが、皆さん若いです☆彡
20年前のバブル時代に20~40歳だった方たち(60歳まで)はPCも普及している時代での働く世代でした。
50歳になったって複雑な業務でなければPCも使える方が多くいらっしゃいます。

働く世代の人手不足が起こってからでは遅いです!
皆様の企業でも今のうちからミドル世代やシニア世代の新規雇用を考えてはみませんか??

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